楽天証券 ポイントを使って投資信託をしてみよう(口座開設方法)

ポイント投資をしたい方「買い物をしたり、クレジットカードを使うからポイントが結構貯まる。現金は怖いけど、ポイントでなら投資やってみようかな」
こういった声に応えます。
別記事で少し触れていますが、私は楽天証券を使っております。
それもあり、今回は楽天証券の口座開設方法を解説していきます。
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※本記事は5分ほどで読み終わります。一緒に作業を進められるように画像を添えてあるので、5分後には自分でも楽天証券の口座開設が完了できるはずです。
✔本記事の構成
・口座開設までの大まかな流れ ・楽天証券 口座開設方法 |
口座開設までの大まかな流れ

楽天証券を解説するには、大きく分けって4つのステップがあります。
①口座開設の申込
②口座開設完了の受取り ※郵送
③初期設定
④マイナンバーの登録
●登録する時に必要なもの
-楽天市場のアカウント
-本人確認書類(運転免許証や住民票の写しなど)
-マイナンバー(通知カード可)
※先に楽天のアカウントを取得しておけば、口座開設に必要な情報入力の手間を一部省くことができますよ
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●口座開設にかかる時間
・申込…約5分
・口座開設完了…郵送でログインIDとパスワードが届くまでの目安5~7営業日
※私の場合、それくらいでした。
・初期設定…約3分
楽天証券 口座開設方法

※上図直下のリンクより公式サイトに飛ぶことが可能です。
新規デビューキャンペーンを実施している場合は、お好みでどうぞ。
※私はキャンペーンの方から口座開設をしました。


今回は楽天会員の方前提で作業を進めます。
既に楽天会員の方なら、基本情報がある程度入力されているので、未入力箇所を補完しながら進めていきます。

●納税方法の選択
特定口座かつ源泉徴収ありでの開設をお勧めします
✎特定口座とは
上場株式等の売却益にかかる課税については、原則として確定申告が必要です。この確定申告における事務負担を軽減するために「特定口座」があります。楽天証券で特定口座を利用できる商品は、上場日本株式(現物・信用)、上場ETF、上場REIT、株式投信、海外株式、公社債、公社債投信です。
※楽天証券 「特定口座」 より
簡単に言うと納税が必要な場合、証券会社の方で行ってくれるため、確定申告が原則不要になります。
もし、経費申告したいなど、自分で節税対策をしている場合は自分で確定申告をした方がいいかもしれませんね。
●NISA口座の選択
各自の判断にお任せします。
✎NISAとは
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
※金融庁 「NISAとは?」 より
●楽天銀行口座の申込の選択
楽天銀行と楽天証券の両方を開設している。かつ、マネーブリッジ(連携)申請をしている場合、普通預金の金利などが優遇されます。
※楽天証券 「マネーブリッジ-楽天銀行連携による優遇金利などのサービス提供-」 より

●個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込の選択
✎iDeCoとは
公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の1つです。
公的年金と異なり、加入は任意となります。
加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。
※厚生労働省 「iDeCoの概要」 より
●楽天FX口座の申込の選択
FXにも興味がある方はどうぞ。
個人的にはFX会社もいろいろあるので、それぞれの会社ごとの特徴を知ったうえで決めることをお勧めします。

●信用取引口座の申込の選択
レバレッジの有無になります。
ポイント運用のみをお考えなら申込は不要でいいと思います。
内容確認を行い、問題がなければ確定します。
●本人確認書類の提出を行います。
✔関連サイト
この時点でできる登録はここまでになります。
郵送で書類が届いたら

申込が完了すると、5~7営業日ほどで楽天証券からログイン情報のお知らせ等が郵送されます。
送られてきた郵便物の内容に従い、登録を進めてください。
初期設定が完了したら、マイナンバーを登録すれば完了になります。
お疲れさまでした。