xrpが全然上がらないので、真剣に分析してみた

xrp(リップル)ガチホ勢「xrpは送金速度が優秀で、これから伸びるで!提携先銀行も増えてるで!これから爆上げするんじゃ!!」
→現在「xrpなんで全然上がらないんじゃ…(悔涙)。損切しようかな…。」
こういった声に答えます。
✔本記事の内容
・おさらい…xrpとは ・xrpの動向 ・今後もxrpをガチホするべきか |
そういう私もxrpをガチホすること2年。
ビットコインバブル崩壊とともに仮想通貨もオワコンと言われています。
ただ、ビットコインは大暴落後、何度も上昇していますし、2020年6月1日15時現在1,026,951円を付けています。
詳しくはないですが、Monaコインも最近上がっていました。
なのに、xrpは全然上がらない…。
長期運用と思い目を瞑ってきましたが、
ビットコインの方が投機としては魅力的なので、損切をして乗り換えをしようかなとすら思っています。
そこで、いろいろ調べて見たので、どうせなら記事にすることにしました。
おさらい…xrpとは

リップルは、アメリカに本社を置くRipple,Inc.(リップル社)が開発した、銀行間送金向けの総合的なソリューションです。
仮想通貨(暗号資産)としてのXRPは、ビットコイン(BTC)などと異なり、
民間企業であるリップル社が中心となって開発していることが特徴です。
リップル社についても、国ごとに異なっている決済プロトコルをグルーバルで統合し、e-mailや情報のように安価かつ世界中どこへでも動かせるものにすることを目標としています。
余談ですが、XRPの発行量は1000億XRPと定められています。
xrpの動向
昨年2月にリップル社は米フォーブス誌が選ぶ最も革新的なフィンテック企業50に選ばれています。
これで連続5年なので、会社としては非常に魅力的に感じます。
✎参考記事
Forbes 『The Forbes Fintech 50』
また、リップルは世界の銀行と提携し実証実験を行っています。
公式サイトによると300を超える金融機関がRippleNetに参加しているそうです。
✎関連サイト
ripple 公式サイト
海外の会社ばかりで、信ぴょう性が分からない…という方向けにもう少し調べてみました。
国内の金融機関だと、SBIホールディングスやみずほ銀行とも提携しています。
✎関連サイト
SBI Holdings 『SBIグループ企業一覧』
みずほフィナンシャルグループ 『テクノロジーの進化と新たなビジネス機会』
今後もxrpをガチホすべきか?

先に断っておきますが、この総評は自分の記録として書き残したものになります。
運用は自己判断でお願いします。
結論として、一部損切りをするなどポジションの整理をしようと思います。
一番の理由としては、資産性があります。
今年の2月と3月に、フラッシュクラッシュがありました。
BTCは大暴落後も何度もその価値を上げてきています。
一方のxrpは未だ回復が乏しい状態です。
その他、銀行提携などの好材料が出た際の価格変動やChainlinkの例もあります。
FXとは違い、金利が発生するわけではないので、このまま塩漬けするのは阿呆だと感じたわけです。
損切りを決断するのに2年も経ってしまいました。
利益が出た時に利確せず、他人のxrp 2019年末までに300円台などの予想を鵜呑みにした自分の愚かさを痛感しました。
予想された方が、悪いとは全く思っていません。
自分でロクに情報収集もせず、チャートも見ない。
何の努力も無しに、噂に飛びのった自分の何と愚かな事かというお話です。
とはいえ、xrpの優位性などに成長の可能性を信じているもの確かです。
なので、戦略としては保有xrpを減らしてリスクヘッジを取りながら、
現金化した分を他に資産性があるものに投じていきます。