ボーナスは労災の支給額に影響する?そもそもボーナスもらえる?

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労災保険を申請した方

「休業補償の給付基礎日額の計算方法に賞与って含まれるの?それと労災で休業した場合、ボーナスがもらえるのか合わせて知りたいなぁ」

こういった疑問に応えます。

✔本記事の内容

・私は休業補償いくらもらえるの?
・労災で休業しているけど、ボーナスってもらえるの?

この記事を書いている私は、12月初旬に労災に遭い申請をしました。
当時勤めていた会社は12月中旬がボーナス支給日でしたが、当時の給与明細を発掘したので記事にまとめることにしました。

労災申請(をしようと考えてる)をした方の悩みの1つに「お金」の問題があると思います。

私も労災申請をする前は、興味関心が無く無知でした。
ネットで調べてもサイトごとに見解が違ったり、信ぴょう性が分からなかったり…。

しかし、労災申請をすると決意をしてから病院や労働基準監督署に確認したり、
実際に労災申請をした事で実際にどうなったかという経験を得ることができました。

とはいえ、病院や労働基準監督署の担当者によって見解は変わると思うので、公的機関のホームページや私の経験を元に記事を作成していきます。

※本記事は5分程度で読み終わります。5分後には、ボーナスと労災保険の関係について理解が深まると思います。

✎私は休業補償いくらもらえるの?

休業補償は、休業1日につき、給付基礎日額の80%が支給されます。

正確には、休業(補償)給付…60% + 休業特別支給金…20% という内訳になります。

※所定労働時間の一部について労働した場合には、その日の給付基礎日額から実働に対して支払われる賃金の額を控除した額の80%(60%+20%)に当たる額が支給されます。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei34.html

厚生労働省 「休業補償の計算方法を教えてください。」

自分がいくら休業補償を貰えるのかは、この給付基礎日額というのが重要になります。

📝給付基礎日額とは

原則として労働基準法の平均賃金に相当する額をいいます。

平均賃金とは、原則として、事故が発生した日の直前3か月間にその労働者に対して支払われた金額の総額を、その期間の歴日数で割った、一日当たりの賃金額のことです。

ここで1つタイトル回収をさせていただくと、私の時は賞与は含まれていませんでした。

厚生労働省のホームページを見ると、以下のように記されています。

「賃金」には、臨時的支払われた賃金、賞与など3か月を超える期間ごとに支払われる賃金は含まれません。

私の知る限り多くの企業が賞与年1~2回なので、そういった会社の場合、給付基礎日額には含まれないと思われます。

✎労災で休業しているけど、ボーナスってもらえるの?

結論から申し上げますと、所轄の労働基準監督署に確認をしてくださいというのが率直な意見です。

私の場合は、ボーナス支給日まで2週間程度だったので、会社側から何か言われることなく普通に支給されました。

厚生労働省など公的機関のホームぺージなど根拠を添えれると良かったのですが…。

見つけれなかったので、私が所轄の労働基準監督署の担当者に聞いた際のメモ書き程度の情報になります。

労働基準法第11条より

賃金とは、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものを指す。

これは、就業規則などであらかじめ支給要件が明確に定められている賞与や退職金等も含まれるそうです。

労働基準法第76条より

労働者が療養のため、労働することができないために賃金を受けない場合において、
使用者は、労働者の療養中平均賃金の60%の休業補償を行わなければならない。

法律上、賞与を100%あるいは60%支給しなければならないという義務はないそうです。

早い話、就業規則を確認してくださいという事でした。

労働者側としては、えーっと思うかもしれませんが、

休養期間中欠勤扱いにすると規則に明記されていれば、賞与支給対象外となる可能性があります。

私は同じ職場で4度、負傷をしました。

最初は我慢していましたが、今後の労働人生を考えると一度しっかり療養した方が良いと判断し、労災を使うに至りました。

結果として、今まで負担になっていた通院費の補償、時間の制約なども無くなりしっかりと療養できました。

何が一番いいのかは人によって異なると思いますが、身体が資本とはよく言ったものです。

今後のご自身の活躍の為にもご自愛ください。

Posted by Nii