雇用保険とは?申込時に必要な書類や適用範囲を知ろう

労災関係労災, 雇用保険

怪我や病気で退職された方あるいは職場環境などで退職された方「急に退職をすることになって今後の生活が不安です。雇用保険制度があるみたいだけど、どうすればいいの?」

こういった疑問に答えます。

私は会社のパワハラや労働環境、長時間・長距離通勤などが重なり退職をしました。そういう時は、事前にハローワークに相談すると会社都合退社として扱える可能性が高いそうです。しかし、無知だった私は証拠さえあれば退職届を一身上の都合と書いても大丈夫だと思っていました。結果、雇用保険が発生するまで5ヶ月もかかってしまいました…。

しかし、ハローワークにいろいろと教えてもらえたので、今回も公的機関の情報を元に皆さんが同じ轍を踏まないように記事にしていきます。

本記事は3分程度で読み終わります。3分後には雇用保険についての基礎知識が身に付いているはずです。

✓本記事の内容

・雇用保険とは
・雇用保険の手続きに必要なもの
・雇用保険給付について

雇用保険とは

雇用保険は政府が管掌する強制保険制度です。(労働者を雇用する事業は、原則として強制的に適用されます。)

雇用保険は、

  1. 労働者が失業してその所得の源泉を喪失した場合、労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合及び労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に、生活及び雇用の安定と就職の促進のために失業等給付を支給
  2. 失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図るために二事業を実施

する、雇用に関する総合的機能を有する制度です。

✓参考サイト

ハローワークインターネットサービス 『雇用保険制度の概要』

特に、再就職を頑張ろうとしている方の為に、生活的不安が少しでも和らぐよう政府が支援しますよという制度ということを覚えておいてください。

雇用保険の手続きに必要なもの

雇用保険の手続きは、住居を管轄するハローワークに行き、「求職の申込」を行ったのち、「雇用保険被保険者離職票」を提出する必要があります。
※月曜日~金曜日(休祝日・年末年始を除く)の8:30~17:15

また、「受給資格決定」の他に「求職の申込」の手続きがあり、求職申込には一定の時間がかかることから、16時前までに来所することを勧めております。

その際に必要となる書類は以下の通りです。

雇用保険被保険者離職票
個人番号確認書類(いずれか1種)
※マイナンバーカード・通知カード・個人番号の記載がある住民票
身元確認書類(1)のうちいずれか1種類((1)の書類が無ければ(2)のうち異なる2種類)
(1)運転免許証・運転経歴証明書・マイナンバーカード・官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など
(2)公的医療保険の被保険者証、自動扶養手当証書など
写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm) 2枚
印鑑
本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(一部指定できない金融機関があります。ゆうちょ銀行は可能です)

✓参考サイト

ハローワークインターネットサービス 『雇用保険の具体的な手続き』

雇用保険給付について

下記に該当する労働者の方は、事業所規模に関わりなく、原則として、全て雇用保険の被保険者になります。

条件1: 1週間の所定労働時間が20時間以上であること
条件2: 31日以上の雇用見込があること

特に条件2については、31日以上契約が継続しないことが明確である場合を除き、この要件に該当することとなります。

加入手続きは事業主が行ってくれます。

雇用保険に加入している場合は、事業主から「雇用保険被保険者資格等確認通知書」や「雇用保険被保険者証」が交付されることになっています。他にも給料明細で「雇用保険料」という欄があるかどうかで確認することができる場合もあります。

✓参考サイト

厚生労働省 『雇用保険に加入していますか?~労働者の皆様へ~』

以上になります。

望んだ退職あるいは望まぬ退職だったかもしれませんが、政府は皆さんが次の舞台で輝けるよう再就職を応援する制度を整えてくれています。

本記事では、引用元(公的機関のサイト)を載せておりますので、そこから自分のもっと知りたい情報を閲覧することも可能です。

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Posted by Nii